生きているうちに
- 2010年08月04日
- 随想
大学時代の後輩が命を落としました。
まっすぐで優秀で気の良い人間で、とても素敵な男でした。
大学を出てからはほとんど接点もないままでしたが、
突然の後輩の死に、大きなショックを受けました。
彼の性格上、まっすぐに仕事に向かった上での
結末だったのかもしれません。
なぜ、危険な現場にあえて踏み込んでいったのか。
死の間際、今までの人生を、残された家族を、
今からの夢を、どんな思いでかみしめたのか。
いろんな思いがとめどなく湧いて出てきます。
学生の頃、研究室で談笑していた彼の笑顔を思い出しながら、
30歳で突然天に召された彼の運命に、言葉にならない無念を感じます。
人の命は儚いもの。
でもだからこそ、生きているうちに輝かせなければならないもの。
今の自分に紡がれてきた命の糸と、
今からの世代に引き継がれていく、生きる喜びと。
生きているうちに、歩きとおすべき道。
生きているうちに、成し遂げるべきこと。
あなたの命の分まで、生きてみせる。
そう心に誓った、心の空白の日。



検索していて偶然この記事を読ませてもらいました。
涙が出ました。
「生きているうちに輝かせなければならないもの。」
とても心に響きました。
自分と同じ年代の内海さんがこうやって、高い志を持って生きてらっしゃること、誇りに思います。応援しています!僕も生を全うします。
yojiさん、どうもありがとうございます。
騒がしい日常や世相に惰性で流されそうになるとき、
しっかりと踏みとどまって、歩むべき生き方を見つめなおして行こうと思います。