生きているうちに


大学時代の後輩が命を落としました。

まっすぐで優秀で気の良い人間で、とても素敵な男でした。

大学を出てからはほとんど接点もないままでしたが、
突然の後輩の死に、大きなショックを受けました。
 
彼の性格上、まっすぐに仕事に向かった上での
結末だったのかもしれません。

なぜ、危険な現場にあえて踏み込んでいったのか。
死の間際、今までの人生を、残された家族を、
今からの夢を、どんな思いでかみしめたのか。

いろんな思いがとめどなく湧いて出てきます。

学生の頃、研究室で談笑していた彼の笑顔を思い出しながら、
30歳で突然天に召された彼の運命に、言葉にならない無念を感じます。


人の命は儚いもの。

でもだからこそ、生きているうちに輝かせなければならないもの。

今の自分に紡がれてきた命の糸と、
今からの世代に引き継がれていく、生きる喜びと。

生きているうちに、歩きとおすべき道。
生きているうちに、成し遂げるべきこと。


あなたの命の分まで、生きてみせる。


そう心に誓った、心の空白の日。





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“生きているうちに” への0件のコメント

  1. yoji より:

    検索していて偶然この記事を読ませてもらいました。
    涙が出ました。

    「生きているうちに輝かせなければならないもの。」
    とても心に響きました。

    自分と同じ年代の内海さんがこうやって、高い志を持って生きてらっしゃること、誇りに思います。応援しています!僕も生を全うします。

    • autsumi より:

      yojiさん、どうもありがとうございます。

      騒がしい日常や世相に惰性で流されそうになるとき、
      しっかりと踏みとどまって、歩むべき生き方を見つめなおして行こうと思います。